車でも楽しめる!東京ドイツ村イルミネーション

レジャー

こんにちは、ゆあです。

2022年も残りあと1か月とわずかになりました。

私の住んでいる地域では、今年の11月上旬は季節外れの暖かさとなりました。

11月下旬の現在は少しづつ肌寒くなってきて、冬らしい気温になってきています。

冬になると、駅前やテーマパークなどでイルミネーションが始まり、

夜の暗い景色を彩ってくれますね^^

私はイルミネーションが大好きで、今までいろいろなところに見に行きました。

・相模湖プレジャーフォレストの「さがみ湖イルミリオン」(神奈川県)

・なばなの里イルミネーション(三重県)

・あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県)

など・・・

その中でも、2018年から毎年欠かさず行っている、

「東京ドイツ村イルミネーション」について今回はお話していきたいと思います。

Contents

はじめに。東京ドイツ村とは?

東京ドイツ村は、「花と緑のテーマパーク」です。

所在地は千葉県袖ケ浦市ですが、名称は「東京ドイツ村」です。

「千葉県にあるのに東京!?ドイツ!?」と突っ込みどころ盛りだくさんですが、

「東京ドイツ村」という名称になったのには理由があるようです。

まず、「ドイツ村」という名称になった理由からお話します。

袖ケ浦市の丘陵地の形状がドイツの田園風景に似ていたことから、「ここにドイツの田園風景を模したテーマパークをつくろう!」とドイツ村のオーナーが思い立ちました。

ドイツの田園風景をイメージして作られたため、「ドイツ村」という名称にしたそうです。

しかし、「ドイツ村」という名称の場所はすでに群馬県にあったため、この名前だけでは商標登録が出来ませんでした。

そのため、東京ドイツ村が開園する4年ほど前に東京アクアラインが開通して東京から近くなったことから、国際的なイメージの強い「東京」の名前を付け、

「東京ドイツ村」という名前にしたそうです。

 

ドイツ村の楽しみ方

東京ドイツ村は東京ドーム約19個分の広さを誇り、園内は車でまわることができます。

ドイツ村の中心には広大な芝生広場が広がり、芝生広場を取り囲むように周回道路があります。

各レジャーポイントには駐車場があり、園内には全部で24ヶ所の駐車場があります。

ドイツ村の中心に広がる芝生広場の一角には子どもが楽しめる遊具がたくさんあったり、一輪車やバスケットボール、サッカーなどが楽しめる場所、観覧車やコインカーなどがある場所もあります。

さらに周回道路の向こう側、ドイツ村の端の方には収穫体験ができる場所やこども動物園小さな遊園地パターゴルフスワンボートドッグランなどがあります。

とにかく広大ですが、園内は車で移動することが出来るので、遊びたい場所まで車で移動し、思う存分遊ぶことが出来ます。

遊具なども、すべり台やターザンロープ、ブランコなどさまざまな遊具が広いスペースに配置しており、比較的混雑する週末でも待ち時間なく遊ぶことが出来ます。

そのため、大自然の中、ストレスなく健康的に過ごせます^^

また、収穫体験エリアでは、季節に合わせたさまざまな作物の収穫を体験できます。

しいたけは一年中、じゃがいもは5~7月、さつまいもと落花生は9月~10月、みかんは10~12月が目安です。

収穫体験に参加する際は、汚れても大丈夫な動きやすい服と軍手を持っていきましょう。

広大な広さを活かしたイルミネーション

東京ドイツ村のイルミネーションは、関東三大イルミネーションに認定されていたこともあり、有名なイルミネーションスポットです。

イルミネーションエリアの広さは東京ドーム約1個分で、主にドイツ村の中心に広がる芝生広場で行われ、約300万個のLED電球が輝きます。

毎年、広さを活かしたダイナミックなイルミネーションを行っていて、観覧車や見晴らし台から見た「光の地上絵」は圧巻です。

他にも、音と光が連動する「光と音のショー」、イルミネーション定番!カラフルな光の中を歩く「虹のトンネル」、立体的な「3Dイルミネーション」などがあります。

光と音のショーでは、毎年テーマに沿ったさまざまな音楽が15分おきに流れます。

音楽が流れるときには、周囲にある建物が虹色に輝いたり、マシンから白くて甘い香りのするシャボン玉が飛んできたりします。

我が家の子どもたちは、音楽やイルミネーションよりもシャボン玉を追いかけることに夢中です。

毎年盛り上がる曲が流れ、昨年度はドイツ村開園20周年とのことで、20年前に流行した曲が流れていました。

モーニング娘。さんの曲が流れたりして、親世代の私たちも盛り上がり、とても楽しかったです^^

2022☆イルミネーションテーマ

ドイツ村のイルミネーションは毎年異なったテーマで行われています。

そのため、一度行ったことのある方でもまた違ったイルミネーションが楽しめるので、毎年行ってもあきずに楽しむことが出来ます^^

2022年の今年は、Fun!-光る笑顔に福来たるー

というテーマで行われ、コンセプトは「移動遊園地」だそうです。

このテーマには、イルミネーションのようにキラキラ光る笑顔で大切な人と幸せな時間を過ごしていただきたいという願いが込められているそうです。素敵ですね^^

今年はどんなイルミネーションになっているか、今から楽しみです^^

イルミネーションの楽しみ方

イルミネーションの開催期間は

2022年10月28日(金)~2023年3月19日(日)で、点灯時間は日没後(17時頃)~20時(閉園時間)です。

イルミネーション開催期間は、ドイツ村は17時前から混雑してきます。

そのため、16時頃にはドイツ村に着いておくのがおすすめです。

16時くらいにドイツ村に着いたら、車のまま入り口から奥に進みます。

芝生広場を横目に少し進むと観覧車が見えてくるので、観覧車の裏側まで道なりに進みます。

そうするとすぐに、お土産店などが入っている建物が見えてきて、そのそばに広い駐車場があるのでそこに車を止めます。

観覧車から見る「光の地上絵」は本当に素晴らしいので、見ておくのがおすすめです。

イルミネーション点灯後は観覧車はとても混むので、車を止めたらまず観覧車のチケットを買いに行くことをおすすめします。

駐車場から観覧車までは徒歩3分ほどかと思います。

観覧車のチケットを買ったら、イルミネーション点灯まで飲食店や路面店などで飲食物を購入してのんびりと過ごし、点灯後は光と音のショーを楽しむか、観覧車に乗りに行くことをおすすめします。

そしてそのそばには「虹のトンネル」があるので、観覧車に乗る前後に「虹のトンネル」を通っていくといいですね^^

所要時間

ドイツ村のイルミネーションは車で回ることもできます。

光る園内を車でぐるっと一周したり、

観覧車や見晴らし台、光と音のショーなど、要所要所まで車で行って楽しんだり、

全部徒歩で回ってイルミネーションを堪能したりと、

いろいろな楽しみ方があります。

        各所要時間

   全部徒歩で回った場合→2~3時間

   車のみで回った場合  → 5~10分

   車+徒歩で回った場合→約1時間

全部徒歩で見る場合は3Dオブジェなどを近くで見られたり、体験型イルミネーションが出来たりなどとくまなく楽しめるのでおすすめです。

しかし、範囲も広いうえに勾配のある道を歩いたりするのですごく体力を使います。

そのため、体力に自信のない方は車+要所要所で楽しむのがいいと思います♪

まとめ

イルミネーションスポットは全国各地にありますが、

車でまわれる場所は東京ドイツ村だけだと思います。

先ほどは、車からおりてイルミネーションを楽しむことをおすすめしました。

しかしドイツ村はとても寒いので、イルミネーションを見ながら車でのんびりするのもなかなか贅沢な時間かと思いますよ^^

老若男女、さまざまな楽しみ方ができるのでみなさんぜひ訪れてみてください^^

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